休息の場所はコインランドリー

でもここから始めよう 何かを今から始めよう

いずれは金髪に

5年振りに髪の毛を染めた。

分かりやすい茶髪はちょっとイヤだったから暗めのアッシュベージュくらいの色。

3月くらいから「minimo」というアプリを駆使して髪の毛をタダで切っている。

このアプリ、カットモデルのマッチングアプリみたいなもので
まだ歴の浅い美容師がカットモデルを募集していてアプリをダウンロードした人は自由に予約を申し込む事が出来る。

ただお店によってカットモデルだけど2000円頂きますみたいな
店舗もあるけど、大体のお店は
無料でカットをしてくれる。

カラーも無料だし、パーマまで
無料でしてくれる店まである。

このアプリを見つけてから
1000円カットにお金を使うのすらバカバカしくなった。

「髪の毛を切ってもらう」という行為にそれほどの対価を見出だせなくなったのがちょっと怖くなるほど。

ただお店の人からしたらビラを配ったり、街中で声をかけたりなどのカットモデルを探す手間も省けるし、申し込む側もそんなに
敷居が高いものでもない。

着ているTシャツにかかるくらいあった後ろ髪を割とバッサリ切って1年振りにツーブロックにし
前髪は目にややかかるくらい、
サイドは耳を出すくらいの
さっぱりした髪型にしてもらった。

5年振りに嗅いだあの髪の毛を染める塗料の臭いはやはり鼻にツンとくる。

ただ人間の性なのかちょっと
苦手な臭いほどもう一回嗅ぎたくなってしまうものである。

彼氏の靴下の臭いが好きみたいな
女ってこうゆう心情なのかなんて考えてたら染髪作業が終わった。

どんな髪型かと言うと第11回高校生ラップ選手権に出ていた
core-boyみたいな感じ。

9forとの決勝はスゴかったけど
第11回の出場者の中では
個人的には9forの初戦相手
ミメイが一番好きだった。

ひとまず次回も同じ美容院に行こ。美容師のお兄さんも「タダでなんでまた来て下さいよ」って言ってたし。

今回の豆's Power Push
バスルームで髪を切る100の方法/フリッパーズギター

https://youtu.be/W54BYk-bxEs